この記事では東京ドイツ村にあるイルミネーションを赤ちゃんと幼児を連れて見に行ったことをご紹介しています。
イルミネーションは夜暗くなってから見るものですから、赤ちゃんや幼児を連れて行くのには色々心配もありますね!
小さい子を連れて行って大丈夫なのか?オムツを替えるところはあるのか?
そもそもどんなところなのか?
大人も楽しみたいけど赤ちゃんや幼児たちに無理ないスケジュールで回りたいときに、実際にどういう風に遊んできたか書いてありますのでぜひご覧ください。
Contents
東京ドイツ村ってどんなところ?
千葉県にある東京ドイツ村…!
すでに三つの地名が出てきていますが(^ ^;)。
ドイツ村は、ドイツの田園風景をイメージした園内では広大な敷地内で色々な体験を楽しむことができます。
敷地面積は東京ドームの約19倍とのことです!
しかし こんなに広い園内、移動が大変じゃないかと心配しましたが、なんとマイカーで移動できます。車に乗ったまま入場し、各エリアそれぞれに駐車場があって、移動は車なので荷物を持ち運ぶ手間がなく大変楽チンでした。
パンフレットに、東京と名付けたのは東京湾アクアラインの開通に伴って、首都圏から近くなったことに由来しているとの記載がありました。
そうだったんですね!
こちらの東京ドイツ村で行われているイルミネーションは、関東三大イルミネーションに選ばれています。
ちなみに、他の関東三大イルミネーションは「栃木県のあしかがフラワーパーク」「神奈川県の江ノ島 湘南の宝石」です。
子連れで栃木県にあるあしかがフラワーパークへイルミネーションを見に行った記事もありますので、ご興味のある方はこちらもご覧ください!↓
東京ドイツ村での子連れでの回り方とイルミネーションの様子|地図あり
私たちはイルミネーションが目当てだったのでのんびり昼くらいに到着するように向かいました。
中はこんな感じです。園内は一方通行です。(やじるし)
車に乗ったままゲートで料金を支払い中に入ります。
イルミネーションまではまだ時間がありますのでまずは子供が元気いっぱい遊べるわんぱく広場に向かいます。園内は一方通行です。
広い…!!
ブランコや滑り台、ターザンロープ(ロープにつかまってシャーってするやつです)などがあり、芝生を駆け回ります。
続いて観覧車に乗りました。こちらはイルミネーションの時間には混むのだろうと思います。昼間はガラガラでした。
それからお昼ご飯です。マルクトプラッツというレストランのあるエリアまで車で移動します。
ラーメンなどの軽食を食べました。
大きな芝生広場は緩やかな坂道になっています。
ここで坂をそりすべりを楽しんでいる方々もいて、持って来ればよかったなぁと思いました。
芝生広場から道路を挟んだところには様々なアトラクションのあるエリアがあります。
私たちはまだ乳幼児&赤ちゃんでしたので原っぱをかけっこしたり無料エリアで十分でしたが、芝そりやマメ汽車、おもしろ自転車など、子供にはとっても楽しそうなものが盛りだくさんでした。
また、お子様がちょっと大きくなってからは様々な体験も随時 催されており、一日やることたくさんで飽きることはなさそうです。
みかん狩り、しいたけ狩り、パン作り教室、宝石探し、キャンドル作り体験などなど。。
また、ジージの森という昔の子供たちのような自然で遊べる体験も。(有料)
続いて子供動物園に向かいます。
こちらにはヤギさんやブタさんなどがいて、餌をあげることができました。
高い細い橋を渡って行くヤギさん。餌をあげると橋を渡ってきてくれます。
また、ポニーに乗ることもできます。
そして少しずつ暗くなっていきます。
まだ少し明るさの残る16時ごろ、ついに園内が点灯します…!
点灯開始の時間は、車をメイン会場となるマルクトプラッツに止めた状態で芝生広場で迎えました。
「光と音のショー」を見ながら木道を歩き、「芝生広場に浮き上がる3Dイルミ」を見ながら「虹のトンネル」まで歩いてまたマルクトプラッツに戻るというコースで歩きました。
ついに点灯。マルクトプラッツにて。
たくさんの人がいます。が、混んでてヤバい!というほどではありません。人の流れとともに木道を進みます。
だんだん暗くなる園内。
とてもキレイです!
昼間とは全然違う姿を見せてくれます。
虹のトンネルにて。トンネルの中です。
再びマルクトプラッツに向かう途中もずっとキレイです。
光と音のショーではGReeeeNの「キセキ」に合わせてパークのキャラクターである天使とブタのハーフ、「ホーリー」くんと「アンジー」ちゃんが歌っているイルミネーションが!上手です。
……天使とブタのハーフ!?www
ここではすんなり回ったように見えますが、写真に載せきれない見どころが本当にいっぱいありましたのでぜひご自分の目で見ていただけたらと思います。
写真をたくさん撮ったり、のんびり歩いて開始2時間くらいで帰ることにしました。
あまり遅くなると、今度は外に出るのに渋滞に巻き込まれてしまうと思います。
子供たちも眠くなってしまいますし、名残惜しい気持ちもありますが、人より早めに帰りましょう。
(^_^)
ドイツ村にはベビーカーは持って行くべきか|オムツ替えスペース、授乳室はあります
ベビーカーについて
ベビーカーのレンタルは、ないと思っていました。
しかし公式HPによるとインフォメーション下の踊り場と無料休憩所に1台ずつご用意してありますとあります。しかし、1台ずつ…??
数が多くないことは間違いなさそうなので、必要な人は持参した方が良いでしょう。
イルミネーションを見て回るのにベビーカーはどうしよう??と思う方もいらっしゃると思いますが、私はベビーカーで見て回りましたが、特別不自由には感じませんでした。
たくさん人はいましたが、そこまで皆様にご迷惑をおかけしてベビーカーやめればよかった…!とまでは思わなくて済みました。人は多くてもやはり広いので。
ただ、展望デッキは混んでいた上に階段状になっていたのでこちらは登るのをやめました。
また、丘のようになっていて多少傾斜のあるところもあります。
身軽に全部回りたい&あんまり重く感じないわという方はやはり抱っこ紐の方が無難かもしれませんね。
赤ちゃんもママもあったかいし(*^^*)
おむつ替えスペースと授乳室あり
おむつ交換台も、授乳室もあります。
園内にはベビールームも2ヶ所あります。
マルクトプラッツ内にある救護室の中にはお湯もあります。
ドイツ村のチケット料金や営業時間、アクセス駐車場情報など|割引情報も
住所・電話番号・HP URLアドレス
住所:千葉県袖ケ浦市永吉419
TEL:0438-60-5511
HP:
入園料金&休園日
【休園日】
基本年中無休です。
【開園時間】
開園時間はイルミネーション開催時期と通常では異なりますのでHPで確認してみてください。
開園は9:30からのようです。
閉園の時間が夏の期間は17:00でイルミネーションの開催される11〜4月くらいまでは20:00となるようです。
【入園料金】
入園料金は一般800円です。4歳以上から入園料金がかかり、小学生までこども料金400円となります。ただし乗用車一台につき1000円がかかります。
しかしHPによるとH〇〇年◯月までの料金、と記載があるので、こちらもイルミネーション開催時と非開催時の値段が異なるようですが年による変動もあるかもしれません。
ちなみにゲートでJAFカードを提示しての割引が受けられました!!
持っている方はぜひカードをお忘れなく。
駐車場情報&アクセス情報
広大な敷地を誇りますので、駐車場の心配は要りません!
先述しましたが広い園内の移動はマイカーでできますので、お車での来場がいいのではないかと思います。子連れは荷物も多いですしね!
園内でエリアを移動した先での駐車も混雑して止められない!となることは昼間はありませんでした。
しかし、イルミネーションが開催されるメインエリア(マルクトプラッツ)の駐車場は、やはり点灯時間が近づいてくるとどんどん埋まっていきますので、とても混雑しますので早めに車を止めて遊びに行くことをオススメします!
公共交通機関を利用される方は高速バスですとJR千葉駅より高速バス、またはアクアライン高速バスで袖ケ浦バスターミナルまで行ってそこからの路線バス乗り換えのルートがあるようです。
また電車&路線バスの利用ですと最寄駅は袖ケ浦駅となるようで、そこから路線バスとなりそうですね。
ドイツ村のイルミネーションは子連れでも十分楽しめる!昼間も楽しい。
いかがでしたでしょうか。
子連れという観点では、三大イルミの中では私は東京ドイツ村が一番好きでした。
昼間は広いパークで思う存分遊べて車で移動で安心楽チン。
外は寒くても、あたたかい食べ物や飲み物ので店も出ていて、広大な敷地がどこも美しく、大満喫できました。
イルミネーションお好きな方はぜひ足を運んでいただけたらと思います!
また、東京ドイツ村にお出かけの際に、せっかくなので泊りがけで行きたい!という方には子連れでのオススメホテルがこちらの「南房総富浦ロイヤルホテル」です。↓
また、こちらは野田市にある日帰りのお風呂「野天風呂 湯の郷」に子連れで行った記事です。
こちらの農溝の滝は洞窟がハート型に見える美しい写真が話題になり、一度は見てみたいスポットです。赤ちゃん連れで行っちゃいました!
よろしければあわせてご覧ください!
せっかくなのでお泊まりで!という方へ、私がよく使っているのは楽天トラベルです。遠くから来る人はホテルのチェックなどに使ってみてください。
また、赤ちゃん、幼児の子連れで実際に行って良かった遊園地やテーマパークの中からオススメのものをランキング形式でご紹介した記事もありますので、よろしければこちらもあわせてご覧くださいね。↓
この記事が、読んでくださった皆様とお子様にとって、ステキな休日にする参考になれば、とても嬉しいです!
ありがとうございました☆
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