こちらの記事ではお台場にある日本科学未来館に赤ちゃんと幼児とともに行ってきて体験したことをご紹介します。
小さな子には博物館なんてちょっぴり難しそうでしょうか?
赤ちゃんを連れていっても大丈夫?果たして楽しめるのか?施設は赤ちゃん向けに整っているかなど、色々と心配ですよね!
1歳&3歳の幼児子連れで実際に行ってきたのでご紹介します。
小さい子には「”おやっ?”こひろば」が特にオススメです!
さらに、中はどんな内容なのか?や入館料金や駐車場情報もありますので、良かったら参考にしてみてください。
Contents
日本科学未来館はどんなところ?
東京はお台場にある科学館です。
中は常設展と、期間毎に変わる企画展があります。
ドームシアターもありますが、こちらは赤ちゃんには少し早いことを考慮して今回は利用していません。
ちなみに館長はあの毛利衛さんです!
日本科学未来館ちびっこには「’’おや?’’っこひろば」がオススメ
日本科学未来館は、朝10:00オープンですが、日曜日に行ったせいか10:30を過ぎてもチケット購入の受付はとても混雑していました。
すごい並んでます…!
列は空いたところに順次行くわけではなく、各受付ブース毎に並びます。
そんなには待ちませんでしたが、やはり事前にチケット購入しておけば良かったと思いました。
しかし、別の土曜日にまた行った時にはほとんど並んでいない時もありました。
あとで考えてみると、この空いていた土曜日の時は特に企画展をしていなかったように思います。
人気の企画展が行われている時の土日は混んでいると思われます。
今回は常設展のみのチケットを購入しました。
企画展、ドームシアター鑑賞などは、赤ちゃん幼児にはまだ難しいと思ったからです。
そして実際、ちびっこだけなら常設展のみで十分楽しむことができました。
さて、いよいよ入館です。
中は、1Fが主に企画展示ゾーン、3Fと5Fが常設展示ゾーンとなっています。
子連れで来たならぜひ行きたいのが3Fにある「”おや?”っこひろば」という施設です。
まずこの「”おや?”っこひろば」について詳しくご紹介します。
「”おや?”っこひろば」はぜひ行ってみて
ここを利用するには直接3Fにあるひろばを訪れます。混んでいる日には整理券をゲットします。
利用時間は1回45分で大体1回30組ほどの定員の入れ替え制となっています。
10:15〜11:00 11:15〜12:00 12:15〜13:00 13:15〜14:00
14:15〜15:00 15:15〜16:00 16:15〜16:50
の7回です。
ごろごろと上から転がして遊びます。
大きなブロックを楽しめます。
自分で描いた絵をスキャンしてテレビ画面で動かすことができます。
壁にピンやチューブなどでコースを作ってボールを転がすピタゴラスイッチ的な遊びが楽しめます。
ハイハイの赤ちゃんでも安心のスペースです。
中では45分があっという間に過ぎるほど こどもたちは大満喫していました。
常設展について
常設展の中にも小さい子がじーっと見て離れないような展示もたくさんありました。
大人にももちろん興味深くて、面白い展示がいっぱいです。
見ているだけで楽しい展示もありますので、意味がちょっと難しくても興味を持つような作りだと思います。
巨大な絵本のよう!↑
↓1,3,5Fにまたがる巨大地球のGeo-Cosmos。
地球は全面ディスプレイで時間になると(毎時15分)映像が映し出されます。
時間になるとブースなどで実演なども行われています。
子どもがもっと大きくなったら実験の体験やロボットとの触れ合い、また今回はやめておいた企画展示やドームシアターも、より意味がわかって楽しめるようになっていくことでしょう。
日本化学未来館でのランチ、ベビーカーや授乳室など子連れに便利な情報
日本化学未来館での子連れランチについて|持ち込み可
7Fに展望ラウンジ、セルフサービス式のレストランがあります。青い地球肉まんというのがありました!
景色の良い休憩スペースもあります。
また5Fにカフェがあり、コーヒーなどのドリンクや軽食があります。
持ち込み可で、決められた場所で飲食可能です。
この日は1Fにある多目的ルームが飲食できる場として提供されていました。
中はこんな感じです。↓
1F外の地下駐車場入口近くに飲み物の自動販売機があります。
ベビーカーについて
ベビーカーは持ち込み可です。
館内にはベビーカー置き場も数ヶ所あります。
展示はベビーカーより、抱っこ紐の方がやはり移動しやすいと思います。
ベビーカー無料貸し出しもしています。
おむつ替えスペース&授乳室について
館内トイレ内におむつ替えするところがあります。
また、5階のカフェの奥に授乳室があり、そこでおむつ替えもできます。
授乳室には男性は入ることができません。
日本科学未来館のチケット料金、営業時間、アクセス・駐車場情報など
住所・電話番号・HP URLアドレス
住所:東京都江東区青梅2-3-6
TEL:03-3570-9151
HP:
入館料金&開館時間&休館日
【入館料金】
常設展
大人 620円
18歳以下 210円
ただし未就学児 無料
JAFカードにより入場料割引あり!です。
お持ちの方はぜひ利用してください。
ドームシアター鑑賞料金
大人 300円
18歳以下 100円
企画展
企画によって別料金の場合があります。
年に数回無料開放日があります。
公式HPにその年の日にちの記載がありますので、ぜひチェックしてみてください。
【開館時間】
10:00〜17:00
【休館日】
毎週火曜日と年末年始(12/28〜1/1)はお休みです。
長期休みの時は火曜日も開館することがあり、
イレギュラーなお休みについては公式HPに休館日情報が載っています。
駐車場&アクセス情報
日本科学未来館の駐車場は地下にあります。
175台収容です。料金は1時間400円です。朝7:00から開いています。
私たちは土日に訪れたのですが、科学未来館は10:00オープンですが10:30過ぎには満車になっていましたので、車で来館するなら早めがオススメです。
電車での来館は、
ゆりかもめ「船の科学館駅」から徒歩5分、「テレコムセンター駅」から徒歩4分
東京臨海高速鉄道りんかい線 「東京テレポート駅」から徒歩15分
となっています。
駅からの道はなかなか広く、平坦ですので、ベビーカーでも小さな子でも歩きやすい道だと思います。
日本科学未来館で子どもの新たな興味を発見しよう
いかがでしたでしょうか。
展示物の感想としては、説明がしっかりとした言葉で、ごまかしていない、と感じました。
そのため小さい子には難しい言葉も多いとは思いますが、その分、ちゃんとした知識が得られると思いましたので、子どもが成長したらまた訪れたいなと思いました。
しかし、大きなジオラマや見たことの無い様々なものに子どもを触れさせることにより、興味のあることが発見できる良い機会になるという意味では小さい子供を連れて行って損はないと思いました。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
同じお台場エリアには、他にも様々な施設が多くあり、買い物はもちろん子どもにも面白い施設がいっぱいで一日中楽しめる場所となっています。
赤ちゃんや子連れでも楽しめる施設などもたくさんあります。
お台場にあるショッピングをはじめとした複合施設、デックス東京ビーチについてまとめた記事があります。↓
さらにデックス東京ビーチの中にあるレゴランド・ディスカバリー・センター東京は子連れでしか入れないテーマパークでレゴの世界に浸れて子どものみならず大人も楽しいです。子連れで遊びにいった記事がこちらです↓
また、同じくアクアシティお台場にあるFRIDAYSでの赤ちゃん、子連れでのランチについての記事もありますので、よろしければこちらもあわせてご覧くださいね!↓
科学館や博物館などに赤ちゃん、幼児と子連れで遊びに行くことに興味があれば、実際に子連れで行ったミュージアムをランキング形式でご紹介した記事がありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
この記事が、読んでくださった皆様とお子様にとって、ステキな休日にする参考になれば、とても嬉しいです!
ありがとうございました☆
コメント