この記事では電車とバスの博物館に赤ちゃんと幼児の子連れで行ったことを書いています。
その名の通り、電車とバスの展示、ジオラマなどが多くあり、乗り物大好きな子どもにぴったりの博物館です。
とはいえどんなところなの?おむつ替えする場所はあるの?赤ちゃんは楽しめるの?など、子連れでは行く前に知りたいことも多いですよね!
赤ちゃん、幼児を連れ、実際に行ってきたのでご紹介します。
以下オススメポイントを詳しく説明いたします☆
Contents
電車とバスの博物館子連れにオススメのポイント|混雑具合は?食事はできる?
電車とバスの博物館は、東京急行電鉄が運営している、神奈川県川崎市にある博物館です。
2016年にリニューアルされたので内装もキレイです☆
館内はA棟とB棟に分かれていて別の建物になっています。
道路を挟んだ向かい側になるので、横断歩道を渡って行く感じです。
【A棟】
1F(シミュレータワールド) 電車・バス各シミュレーターや飲食スペースなど
2F(ゾーン3450) デハ3450形の展示
3F(パノラマワールド) ジオラマやライブラリー、ショップなど
4F(駅直結の入口階) 館内入り口のみ
【B棟】
1F(キッズワールド) プラレール、シミュレーターなど
小さな子でも運転体験を楽しめる!
博物館と言っても、展示物のみならず、シミュレーターがあり、運転体験を楽しむことができます。
写真のように、複数運転のシミュレータが楽しめるものがあります。
混んでいるときは約30分ほど待つそうです。この日は普通の日曜日の午前中でしたが、そこまで待つこともありませんでした。
↑また、事前に予約が必要なもの、有料のものもあるので、着いたらすぐにチェックしておくと良いと思います。
バスのシミュレータもあり、実際展示されているバス内で運転を体験することができました。
また、こちらにはバスの行き先を自分で変えて楽しむことができる展示も。↓
(シミュレータワールド、キッズワールド)
こちらはジオラマ運転。↓
走っている電車にはカメラが付いていて、リアルタイムでの映像を楽しめます。
(パノラマワールド)
プラレールパークでプラレール遊びができる
プラレールパークはB棟で、駅直結の入り口のある建物とは別の建物になります。
こちらのB棟の名前はキッズワールドです。
靴を脱いで、自分のエリア内でプラレール遊びが楽しめます。
30分ごとの入れ替え制でしたがこちらのコーナーは人気があります。
混雑時には事前に整理券のようなものが必要で一度に6組の案内のため、今回は諦めました。
どうしても遊びたい方はやはり早めの来館がオススメです。
東急ヒストリーパノラマシアター
こちらのジオラマは、時間で映像や曲などが流れます。
暗くなったり短編映画の放映もあったりと、見ていて飽きません。
雨の日でも濡れないので赤ちゃん連れ、ベビーカーでもOK
駅から直結しているので、雨の日でも安心です。
改札を出ると、すぐに入り口↓
ちなみにこちらはA棟4Fとなります。
おむつ替えスペースと授乳室完備
トイレ内にオムツ替えのできるスペースがあります。
オムツは持ち帰りなので袋を持ってくるなど注意です!
ちなみにご飯やお菓子を食べた袋などを捨てられる普通のゴミ箱はあります。
そして授乳室もあります。
ベビーカーについて
ベビーカーは持ち込むことができません。入り口(屋内)にベビーカーを置くスペースがあります。
中に入ってすぐ右手側にベビーカーを置いて中を移動するので、必要な人は抱っこ紐があった方が良いでしょう。
博物館内でごはんについて。子どもの椅子もある
館内にはいくつか飲食ができるエリアがあります。
他の場所では飲食禁止です。
持ち込み可です。中では特にお昼ご飯は売っていないので、事前に買って持っていきましょう。
ちなみにA棟4F正面入口の隣にはスーパーがあり、そちらでご飯を買っていく人も多そうでした。(お弁当コーナーが充実していた(^^))
こちらはA棟の1Fです。素敵なシートで食事ができます。
また、↓こちらの電車の中での飲食もOKです!
子どもも大喜び。
B棟にも食事ができるスペースが設けられています。
子ども用の椅子もありました。
電車とバスの博物館の入館料金、アクセス、駐車場情報など
住所・電話番号・HP URLアドレス
住所:神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12
TEL:044-861-6787
HP:
入館料金&休館日
【開館時間】
10:00〜16:30です。
【入館料金】
高校生以上 200円
3歳から中学生 100円
2歳以下無料
【休館日】
年末年始と毎週木曜日はお休みです。(木曜日が祝日の時は翌日がお休みとなります)
入り口も改札です。↓
アクセス&駐車場情報|電車がおすすめ
電車とバスの博物館には駐車場はありません。
こちらは博物館の二つの建物の間にある道路ですが、近くにある駐車場も満車となっているようです。
可能ならば駅直結ですし、電車でのアクセスが便利そうです。
電車での最寄駅は東急田園都市線の宮崎台駅です。
駅直結です。
電車とバスの博物館は乗り物好き子どもにピッタリ!
いかがでしたでしょうか。
シミュレータが多いイメージで、実際に車内に乗ったり運転を楽しんだりとただの博物館でなく、体験を重視した博物館だなという印象でした。
電車やバスなど乗り物が大好きな子にはすごくオススメです。
屋内なので雨でも遊べるのも嬉しいですね!
科学館や博物館などに赤ちゃん、幼児と子連れで遊びに行くことに興味があれば、実際に子連れで行ったミュージアムをランキング形式でご紹介した記事がありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
この記事が、読んでくださった皆様とお子様にとって、ステキな休日にする参考になれば、とても嬉しいです!
ありがとうございました☆
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