こちらの記事では大宮にある鉄道博物館に行ってきて体験したことをご紹介します。
電車好きならもちろん楽しいのでしょうが、赤ちゃんも一緒だけど楽しめるのでしょうか??
また、施設は赤ちゃん向けに整っているかなど、色々と心配ですよね!
3歳幼児&1歳(歩けない)を連れ、実際に行ってきたのでご紹介します。
また、どんなものがあるか?や入園料金や休園日、駐車場情報もありますので、参考にしてみてください。
Contents
大宮鉄道博物館てどんなところ?
埼玉県大宮にある、鉄道に関する博物館です。
名車両がどどーんと展示されていて迫力があり、車両の中に入ることもできるものもあります。
電車に関する仕組みなど科学館的な施設もあり、わかりやすく説明しています。
また自分で運転体験や車掌体験ができるなどのプログラムも充実しています。
鉄道好きのコドモから大人まで楽しめる施設です。
鉄道博物館でまずやること、おすすめキッズスペース
整理券をゲットしてから全体を回る
入館したらまず、ミニ運転列車の整理券をゲットしましょう。
これを運転できる!↑
ミニ運転列車はコース内を自分で運転できる体験展示で、別途200円かかります。一周約300mあるそうです。
運転は小学生以上の人しかできないそうですが、大人が運転して小さいコも一緒に乗って楽しめるとのことです。整理券がないと乗れません。
10:30前にもらいに行ってもその日の整理券はすでに15:00〜15:20の回でした。(10:00オープン)
こちらは入口入って左手にグイグイ行きます。
一旦屋外へ出てキッズプラザを通り抜け再び屋外に出るとそこで整理券を配布しているはずです。
とりあえず行ってみましょう。
さて落ち着いたら、いよいよ見学です。
施設は実際の線路に沿って横に長〜い感じです。
エントランスを中央に見て、右側が車両ステーション、左側にキッズプラザ&化学ステーションというイメージです。
せっかく左手側に来たのでこちらの舘を全部見てみることにします。
1Fのキッズプラザ&キッズカフェは乳幼児ゾーン、駅弁おままごとエリア、電車レプリカ(乗れる)、プラレールゾーンになっています。
プラレールゾーンからはなかなか出られないので注意です。
こちらは靴を脱ぐエリアなので赤ちゃんも放てました。ふー。
だいたい60分くらいで交換しましょうとの案内看板もありました
(^_^;)みんな動けないようですね…。
乳幼児ゾーンには特に何もない!↓ でもおろせるだけでいい…。
電車レプリカの、電車車内で記念撮影をどうぞ↓
続いて上の階に上がります。科学ステーションでは電車に関するあれこれが学べます。しくみがわからずともワーッと遊ぶだけでも楽しそうでした。親がへーえ、ふ〜んといった感じでした。
シミュレータなどもあって楽しかったです。
科学ステーションエリアを堪能した後は車両ステーション側に移動します。
大きな車両が所狭しと展示されており、中に入ることのできる車両も多くありました。
地下に入れるものも!
運転席に入れるものはそれぞれ結構並んでいました。
また、車両ステーションのど真ん中に大きな回転台があります。
こちらは12:00と15:00に説明とともに回転したり、大きな汽笛の音が聴けるイベントを行なっていますのでぜひどちらかは参加していただきたいです。10分くらいですがオススメです。
二つのエリアの間にはてっぱこという簡単にいうと大掛かりなプリクラみたいな写真を撮ることのできる展示や、日本最大級の鉄道ジオラマなどがあります。
他にもいくつか運転士体験などの有料の体験展示がありましたが、いずれも小学生以上中学生以上などだったので参加しませんでした。
だいたい3時間程度で十分満足して帰宅するか〜となりました。
鉄道博物館での子連れランチ、ベビーカー、授乳室など子連れに便利な情報
ベビーカー&ロッカーについて
ベビーカーは持ち込み可です。
館内ではエレベーターもありますが、抱っこ紐で移動の方が楽だと思います。
エリアごとにベビーカー置き場もあるので、抱っこしたりベビーカーで移動したり臨機応変に行くのにも対応していると思います。
ロッカーもあります。
おむつ替えスペース&授乳室について
トイレにオムツ替えのできるスペースがあります。
ガコンと引き出すタイプのものがトイレに設置されていたり、綺麗なので困らないと思います。
そして授乳室も館内3ヶ所にあります。
鉄道博物館でのランチ|昼時は混雑。持ち込みも可
◆飲食物は持ち込み可です。
館内のいたるところにベンチやテーブルなどがあり、ご飯を食べることができます。
また、ランチトレインなるものがあり、電車の車両の中で各々お弁当などを食べることができます。駅弁を買うのもいいですね。
しかし結構混んでいますので注意。
建物3Fの新幹線ラウンジで食べている方々も結構いました。
◆カフェやレストランとしては、まずキッズカフェがあります。
キッズカフェのメニューはハンバーガーなどです。
また、こちらで買った人のテーブルイスエリアが目の前にあります。しかし11時過ぎには満席になっていました。しかも回転は早くなく、飲み物でずーっと座ってたり、といった感じです。まあカフェだし…運によるかも。仕方ないですね。
◆次にレストラン日本食堂はエントランスのすぐそば、館内の中心にあります。メニューはカレーなどで、こちらも結構たくさんの人が並んでいました。
現在リニューアルで閉鎖中です。
◆また、トレインレストラン日本食堂というレストランがあるそうです。
こちらは本格的なお食事が楽しめるレストランということです。
◆ランチトレインという車内で食べる家族もいっぱい!
向かいに駅弁屋さんがあって、新幹線のお弁当箱が人気のようです。
◆飲み物の自動販売機、ゴミ箱はあります。
鉄道博物館の入館料金や開館時間、アクセス&駐車場情報など
住所・電話番号・HP URLアドレス
住所:埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
TEL:048-651-0088
HP:
入館料金&休館日
【入館料金】
大人 1330円
小中高生 620円
幼児(3歳以上未就学児) 310円
現金または交通系ICカードで購入できますが、クレジットカードは使えません。
入館には、駅に入るように自動改札を通るようになっています。
その際使用する入館券がSuicaのようになっていて、子どもは喜んでいました。
この券は入館前に自動券売機で購入しますが、Suicaでの支払いができます。
また、自分のSuicaを利用して入館することもできます。
【開館時間】
10:00〜18:00
【休館日】
年末年始と毎週火曜日はお休みです。
ただ、火曜日でも開館している日があり、HPに掲載されているので確認してみてください。
駐車場&アクセス情報
駐車場はP1P2P3とあります。
P3がもっとも近いですが身障者用、P2はバス用、一般車はP1となります。
駐車料金は一日500円です。
鉄道博物館のP1より右手側に一般の駐車場もありましたが、そちらは1時間200円でした。
2時間以内に出てこられるのならそちらの方が安くなりますね。
ちなみに私たちは3歳&1歳を連れて10:00〜13:30まで滞在しましたので博物館の駐車場を利用して良かったですね!
鉄道博物館は雨の日でもOK!キッズスペースもあり子どもも大人も楽しめる
いかがでしたでしょうか。
鉄道好きも、鉄道そんなに好きじゃなくても、体験できるものが多く、楽しめるのではないでしょうか。
赤ちゃん向けではないかもしれませんが、兄弟を連れて行きたい、もしくは自分が楽しみたいときに赤ちゃんを付き合わせても大丈夫かといったら、乳幼児ゾーンもあるし、授乳室、おむつ替えも整っているし、大丈夫だと思います!
また、埼玉県浦和市にある銭湯に、子連れで行った記事もあるのでよろしければそちらもご覧ください!↓
科学館や博物館などに赤ちゃん、幼児と子連れで遊びに行くことに興味があれば、実際に子連れで行ったミュージアムをランキング形式でご紹介した記事がありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
この記事が、読んでくださった皆様とお子様にとって、ステキな休日にする参考になれば、とても嬉しいです!
ありがとうございました☆
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