こちらの記事では実際に八景島シーパラダイスに子連れで遊びに行ってきてどうだったか?をご紹介します。
子連れでお出かけは楽しいですが色々心配もありますよね!
オムツ替えする場所はキレイ?授乳室はどんな感じ?ご飯はどんなものがある?などなど・・・。
さらに、4つの水族館と遊園地など一つの島丸ごとパークであるシーパラでは、様々なイベントが毎日催されています。
効率的に色々回りたい!けど赤ちゃんと幼児を連れて行っているので無理なく回りたい!
実際どのように動いたか、をレポートしたいと思います。
また、パーク内にはどんなものがあるか?や入園料金や休園日、駐車場情報も写真とともにありますので、参考にしてみてください。
Contents
シーパラダイスはどんなところ?
神奈川県横浜市にある島です。
先に申し上げました通り、水族館で行われるショーや有料イベント、生き物にタッチできる時間帯などは決まっていますので、事前に時間を調べて、どう回るか考えて行くのがオススメです。
シーパラを子連れで楽しむためのポイント
シーパラ子連れでの楽しみ方|計画の立て方
私たちは0歳&3歳児を連れて来園しました。
遊園地(プレジャーランド)の方は乗り放題にしたところで年齢や身長制限で乗れないものも結構あったので今回のチケットは4つの水族館のみのチケットを購入し、主に水族館を全部楽しむつもりで計画を立てました。
まず事前に見たいショーの時間をチェックして回り方を考えました。
ショーの時間とは、大きな水槽のイルカショーや、セイウチやらペンギンやらに触れる時間が決まっているのです。
ただ、一日に何回か行われることが多いので融通はききます。
HPで時間をチェックして、計画を立てましょう。
また、当日現地に着いてからパンフレットにも時間の記載があります。
事前に時間を確認する際、有料のプログラムも結構あるのでそちらも合わせて行きたいところがないかチェックしましょう。
入島について
駐車場にクルマを停めたらいよいよ入島ですが、入り口はこんな感じでした。
ハロウィン中。
エスカレーターで上へ上がり、海を越えます。
隣にエレベーターあり。
でも狭いので何組かずつしか行けず。
島と本土をつなぐ橋。ウキウキ
シーパラにある4つの水族館とは?
先に何度か出てきている、4つの水族館とは
①アクアミュージアム(メインと思われるいわゆる水族館ぽい水族館)
②ドルフィンファンタジー(イルカの水槽2種類のみ)
③うみファーム(自分で魚を釣って食べたりできる)
④ふれあいラグーン(生き物たちが近くで見られ、触ったりもできる施設)
の4種類です。
さて、それでは①〜④のそれぞれについて少しどんなところかを説明させていただきたいと思います。
①アクアミュージアム(メインと思われるいわゆる水族館ぽい水族館)
入園して一番近いところにある水族館です。
なんとなく皆一番近いしメインぽいし一番最初に来るかな?と思って最初に入るのを避けました。
5Fまであります。
4Fはアクアスタジアムという、ショーの会場となっています。
混雑したり、階段で移動した方が早かったりしたので可能ならばベビーカーは置いて行った方が楽かと思います。
向かって入り口左側に皆並べて停めていました。
イワシイリュージョン↑のイワシくんたち
テレビでおなじみの、イッテQ水族館もここにあります。
②ドルフィンファンタジー(イルカの水槽2種類のみ)
アーチ状水槽を抜けると円柱水槽で、わりとさっと見ることができます。
中にはバンドウイルカとイロワケイルカがいます。
ハロウィン仕様。
③うみファーム(自分で魚を釣って食べたりできる)
こちらは海の上に浮いた施設となっています。
ここでは釣りや手で魚を捕まえたりすることができます。
捕まえた魚は全部食べていただきます。
と説明されて、ちょっとビビります。
釣りも手で捕まえるのも4歳以上でなければできません。
釣りをするエリアに入るのも有料エリアということになります。
が、同伴者一名は無料だそうで、3歳以下も入るだけならできます。
私たちは大人二人、子供二人で行ったので大人一人の料金で、もう一人が同伴者、子供二人は3歳以下なので無料、ということになります。もちろん大人二人ともやる!というのなら二人分払って竿を二本もらってくださいね!
私たちは釣りをしました。
色々微妙に有料です。
いけすは分かれているので、アジを釣ろうとしたらマダイが釣れた、ヤバい!2500円!ということにはならないのでご安心を。
子供も全く食べないかもしれないし…食べられるかなあと一応2匹だけ釣りました。
横にあるからっとキッチンで調理してもらいます。
唐揚げと塩焼きがありましたが、この時間は唐揚げのみ、とのことでした。
ちいさーーーーーい!
4切れのみ。
全然余裕でした。
次に並んでいる人はご家族で10匹以上くらいを買っていたので大丈夫なのかとひと事ながら心配していましたが…完全に心配ご無用でしたね。
からっとキッチンの向かいにあるこのお船の中にテーブル椅子があり、船内で食べることもできます。
このほか、ガチャガチャのカプセルの中に入った餌が販売されていたりして、お魚たちに餌をあげたりできます。
④ふれあいラグーン(生き物たちが近くで見られ、触ったりもできる施設)
ふれあいのプログラムなどがメインのエリアだと思います。
時間になると海の動物たちに触ったりショーを見たりできます。
また、ここにはサカナリーフという場所があり、ここではたくさんの子供たちがびちゃびちゃになって遊んでいました。
私たちも着替えを持ってきていたのでお水に入って水遊びを楽しみました。
本当は「東京湾に生息する生きものたち」ということで東京湾の岩礁、砂地、藻場を再現したところで、直接水槽に入ってお魚たちを観察できる場所というところらしいです。
隣には遊んだ後に手足を洗う場所もあり、ぜひ着替えを持っていくことをオススメします!
私たちは日曜日に行ったのですが、全体的に午後になってくると混んできたイメージでした。
朝イチに行ったうみファームも、誰もいなかったのに帰る頃には大盛況でした。
夜のイルミネーションや夜のショーなども見たかったのですが、まだ赤ちゃんということで今回は昼間だけにして、私たちは16時頃には帰路に着いたのでした。(^_^)
シーパラで子連れランチ|ごはんについて
レストランは何種類もあります。
また、FastFoodsということで、軽食なども多くあります。いわゆるフードコートもあり、カレー、ラーメン、ロッテリアなど約420席の規模です。
こちらは11:30にはすでに結構席が埋まっていたので早めなら11時頃には席を取った方が無難かと思われます。
園内が広いため、ご飯を食べるところも結構あるので、もし可能ならば事前にどんなものが食べたいか、ふわっと考えておくと時間を無駄にしなくて済むかと思います。
ベビーカーについて|レンタルあり
ベビーカーは持ち込み可です。ベビーカーのレンタルもあります。
センターハウス1Fの迷子センターとマリンゲートインフォメーションにて500円でB型タイプのベビーカーを貸してもらえます。
おむつ替えスペース&授乳室について
センターハウス1F、ベイマーケットB棟1F、ふれあいラグーン出口にベビールームがありますので、こちらで授乳、おむつ替えなどができます。
また、園内各所にベビーベット、またオムツ台付きのトイレが設置してあります。
場所は園内で配布してあるパンフレットに記載してあるので簡単に見つけられると思います。
シーパラにある遊園地 プレジャーランドについて
最後に、私たちは今回は行きませんでしたが八景島シーパラダイスの遊園地ゾーン、プレジャーランドにどんなものがあるか、幾らかなどパンフレットの情報を載せておきたいと思います。
ちなみに園内を回っている時に何個か背の高いアトラクションが目につきますので途中でコドモが「あれのりた〜い」という可能性があります(^^;)
八景島シーパラダイスの基本情報、駐車場情報など
住所・電話番号・HP URLアドレス
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
TEL:045-788-8888(インフォメーション)
HP:
休園日&入園チケット情報
【休園日】
無休です。
【開園時間】
開園時間は主に平日は10:00〜18:00、土日祝日は9:00〜20:00
ですが季節により多少異なりますので、公式HPをご確認ください。
【入園料金】
入園料金ですが、入島は無料で、買い物やお散歩などには無料で入り、うろうろすることができます。(^^)
しかし水族館などにはもちろんチケットが必要なのですが、シーパラには色々なチケットがあります。
4つの水族館+アトラクションフリーパスがセットになったワンデーパスが5050円。
4歳以上の子供は2050円。小・中学生が3600円。
4つの水族館のみのチケットは大人3000円。小・中学生2750円。
4歳以上の子供が850円。
このほか、夜のみのナイトパス。アトラクションのみのフリーパスなどがあり、目的に合わせて選びます。
3歳までは無料です!!
チケットは現地のアクアミュージアム1Fで販売していますが、webでは「web限定 お得な前売りチケット」や「自宅でお得になるプリントアウトクーポン」などの情報がありますので、事前にチェックしてみてください。
また、私はファミリーマートのFamiポートの発券で4つの水族館のみのチケットを2400円で事前に購入して行きました。
駐車場&アクセス情報
車での入島はできません。八景島の周りに5ヶ所約4000台の駐車場があります。
有料です。A〜Cの駐車場は一日1200円です。
観光シーズンや土日祝日は混雑が予想されるため公共交通機関をご利用ください、との記載があったので日曜日に出かけた我々は朝早めに着くように向かいました。
そうすると難なく停めることができました。また、この日は夜の花火などがなかったためとも思われます。
花火のある日はかなり混むとのことです。
八景島シーパラダイスでは子連れで一日中楽しめる!
いかがでしたでしょうか。
広い園内を一日楽しむためには、時間に余裕を持って効率的に回ることがカギになると思います!
とはいえ時間にしばられると焦ってしまって楽しくないので、時には臨機応変に、お子様の笑顔第一に回っていただけたら、それが一番かと思います。(^▽^)
着替えと事前の計画を忘れずに!
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また、赤ちゃん、幼児の子連れで実際に行って良かった水族館の中からオススメのものをランキング形式でご紹介した記事があります。
どれも実際に子連れで体験してきたものなので、よろしければこちらもあわせてご覧くださいね↓

この記事が、読んでくださった皆様とお子様にとって、ステキな休日にする参考になれば、とても嬉しいです!
ありがとうございました☆
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